組み合わせで効果アップ!毎日の生活で簡単にできる黒酢活用術


ダイエット、血流改善、血圧の低減、疲労回復、腸内環境の改善・・・とさまざまな健康効果のある黒酢。単品だけではなく、組み合わせて効果をアップさせる方法を現役医師がお教えします!

黒酢と組み合わせると健康効果がアップする食品

黒酢と組み合わせることでより高い健康効果を得られる食品をご紹介します。

黒酢+にんにく 効果:にんにくに含まれるアホエン、アリシンという成分が黒酢に含まれるビタミンB1の効果を高め、疲労回復に効果的。

さらに血流を改善する作用があり、黒酢との相乗効果が狙える。

黒酢+ヨーグルト 効果:黒酢は腸内に酢酸を届かせることによって悪玉菌を殺菌する作用がある。ヨーグルトの乳酸菌、ビフィズス菌を摂取することで腸内に善玉菌が増え、さらに悪玉菌の勢力を弱まらせることが可能。
黒酢+タマネギ 効果:ニンニクと同じく硫化アリルであるアリシンが含まれている。血流の改善効果が高い。それと同時に玉ねぎにはオリゴ糖が含まれているため、腸内環境の改善効果も黒酢と相乗効果が生まれる。
黒酢+DHA、EPA 効果:魚の脂であるDHAとEPAは血流を改善する作用がある。

黒酢の血圧低減作用とともに血管系の疾病のリスクを下げることが可能。

意外な活用法は他にもあります

黒酢で洗顔 まずは通常の洗顔をします。その後、水やぬるま湯に黒酢を混ぜて5%程度の水溶液を作ります。その液体で30秒ほど洗顔をします。

この際はそそがなくてOKです(においが気になる場合は水でそそぎましょう)。

黒酢に含まれているアミノ酸が肌をスベスベにしてくれて、酢酸が殺菌をしてくれるためニキビなどの予防になります。

黒酢でピーリング ピーリングとは古い角質を剥がし、新陳代謝を促進することです。黒酢を利用したピーリングの場合、黒酢の「酸」を利用して角質を剥がし新陳代謝を促進させます。

まず黒酢の濃度5%ほどのぬるま湯のピーリング液を作ります。顔や足など通常の洗浄のあとのすすぎをこのピーリング液で行うことで角質を剥がし新陳代謝を活発にします。

黒酢でシャンプー 黒酢の濃度が5%ほどの水溶液を作るところまでは上記2つと共通しています。通常のシャンプーが終わった後、この液体を髪になじませます。

注ぐ必要はありませんがにおいが気になる際はそそいでください。黒酢に含まれるアミノ酸が髪に栄養を届かせ、サラサラの髪にしてくれます。

このように、黒酢にはさまざまな活用方法があります。台所に1瓶あるととても便利ですね。

黒酢ユーザーからよく寄せられる疑問・悩みに、医師の立場からお答えしていきます。

Q:黒酢の味がどうしても苦手で飲みにくいんだけど、黒酢の健康効果がほしいんです。どうしたらいい?

A:黒酢の主成分である酢酸はどうしても好き嫌いが出てくる成分です。独特の鼻につく刺激味と刺激臭があるためそのまま飲むのが苦手な場合は以下の方法で摂取するのがおすすめです。

1:水で希釈する
基本の飲み方です。おそらくほとんどの商品のラベルにどのくらいに希釈すればよいかが書いてあります。これだけだと黒酢の風味は薄まっただけなので炭酸水を使用する、レモンを絞るなどといったことをするのもおすすめです。

2:ジュースで割る
酢自体は酸味が強いので果物のジュースと相性が良いです。オレンジやグレープフルーツ、桃といったジュースに混ぜの飲む飲み方もおすすめです。

3:牛乳で割る
牛乳で割るのもおすすめです。飲むヨーグルトのような味になり、酢特有のにおいも薄まります。また黒酢に含まれるクエン酸が牛乳のカルシウムの吸収を良くするため、栄養素の面から見ても非常におすすめです。

4:サプリメントを利用する
どうしても黒酢の風味が苦手というかたはサプリメントを利用しましょう。サプリメントはカプセルなどに包まれているため匂いなどが気になりませんし、酸によって歯を痛める心配もないためおすすめしています。

Q:カプセルや錠剤になったサプリと液体の黒酢で効果に違いは?

A:特に効果に違いはありません。むしろ飲みやすさを考えるとサプリメントの方が続けやすいかもしれません。またサプリメントは黒酢と相性のよい+αの成分が含まれていることがほとんどです。栄養成分の相乗効果を狙うときもサプリメントのほうがおすすめです。

Q:黒酢と組み合わせてはいけない食材や薬はある?

A:黒酢は薬ではなく「食品」です。組み合わせや飲み合わせが悪い薬や食材はありません。ただし過剰摂取は避けましょう。米にアレルギーを持っていたり、お医者様に酢を禁じられている人は飲まないように気を付けてください。

Q:妊娠中だけど飲んでも大丈夫?目安量は?

A:妊娠中でも飲用に問題はありません。量もそれぞれの商品に書かれている目安量の範囲なら問題ありません。ただし刺激を抑えるために薄めて飲むことに気を付けましょう。

Q:つわりに黒酢が効果的だと聞きました。本当?

A:つわりに効果的かどうかは人によって大きく異なるので本当かどうかを断じることはできません。ただし爽やかな酸味がつわりを抑えるという報告は各所から上がっているので、薄めた黒酢を摂取してみて試してみてもいいかもしれません。

Q:1歳~2歳の乳幼児に黒酢を与えても大丈夫ですか?

A:黒酢は食品なので問題ありません。ただし刺激を避けるため適度に希釈しましょう。

まとめ

黒酢はアミノ酸、クエン酸、酢酸と言った栄養素や有機酸を豊富に含みます。そのため血流の改善や腸内環境の改善に強い効果を発揮します。それは単品で摂取するだけではなく、そのほかの食べ物を合わせることで相乗効果が生まれます。また豊富なアミノ酸や酢酸により美容の役にも立ちます。ぜひ日常生活のなかで黒酢を有効活用してください。